島牧釣行記2005その2


夜に

ボウズに終わった初日の釣行。されど黙ってても空腹には勝てない。
夕食の支度(と言っても焼肉)とともに宴の始まり。
移動の途中で買ったアルコールで乾杯。でも度数足りなかったかしら、ド○フトワンじゃ。
9時頃だったか、Yさんが夜釣りに行くと言うので同行する事に。
昼間の結果に満足出来ないのと、ネタのためにも1匹でも釣りたいところ。
さて・・・。
これまた

ふたたび大平漁港へ来た男3人。同行のNさんは投げ釣りの用意。
同じポイントで開始。でも昼間いたほかの釣り人がすっかり陣取ってやはり灯台の側は入れず、むぅ。
どうやら朝まずめで釣りをしようと泊り込みの様子。これはこれで大変そう。
それではと始めるも、気温水温共に低く、魚の動きも悪そう。Yさんがクロソイを1匹釣って終了。
キャンプ場に戻って結果報告。ハナで笑われました。
なんだかんだと話しをして午後10時頃に床に就くのでした・・・。
うるせーっ!!
早朝5時。クラクションの連続音で目が覚めました。Nさんの車、警報装置を切り忘れて中で寝ていた上司Mが鍵を開けた瞬間に鳴ったとか。
さんざん鳴ったのに起きないヒトは起きないもんだねー。
寝なおす気にもなれず、みんなが起きるのを待って朝の釣りへ。
今度は港(みなと)漁港へ行く事に。記憶に遠いんですが、1度ここに行った事があるらしいのです。
覚えがないのでどんな結果になるか、さて・・・。
来た!!

港漁港(ややこしい/笑)へ着いて防波堤の先端へ移動。
再びブラーで挑戦。ベイトタックルが遊んでいたので簡単な投げ仕掛けを作って投入。そして放置。
しばらくして先輩のYさんがなにかにブラーをひったくられる手ごたえ!巻上げて水面に出てきたのは見事なホッケ。しかし、合わせが足りず逃げられました、残念。
どうやら奥でK先輩が撒いた撒き餌に効果があった様子。
そして、その後何分もせずにとよのブラーにもアタリが!完璧な合わせを入れて巻上げると本命のホッケ。
写真を撮ろうと思ったらカメラを車にわすれてしまい携帯カメラで撮影、なんだかねぇ。
それがこの2枚。

好調
ホッケの群れが入った我々の所、これはチャンスだとばかりに餌を撒くK先輩と上司M。
それならばと、とよも仕掛けの変更。それはサビキ。邪道かもしれないが、逃したくないので迷わずブラーとラインの間に入れる。
でもしばらくとよの仕掛けに音沙汰も無くなった。でも先輩方の竿をグイグイしならせるホッケたち、おぉ。
隣で某嬢がライントラブル。よってたかってみんなで修復。と置き竿をしたとよの竿がビクビクと反応!
またジンクスが現れた。「とよに魚が釣れる時はライントラブルの時」、あぁ。
仕方なく修復マンバーから離れて巻き取るとホッケがダブルで釣れました。チョットだけジンクスに感謝。
再度修復に加わってなんとか解消。
珍客

その後、撒き餌効果で群れが留まり気が付けばクーラーに満杯のホッケ。
撒き餌もそろそろ終わり、終了も近づいた頃。なにかがとよの竿に。ホッケとも違うアタリに疑問を感じながら、巻上げるとそれはウミタナゴ。

しかも良型。刺身が旨いと言うのでキープ。
午前7時台に終了。


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